シェルピカは、ホタテの貝殻から出来た成分を配合しており、歯を白くしながら歯槽膿漏を予防する効果のある薬用ハミガキということで、試してみました。
この記事では北栄シェルピカを使って感じたことをまとめてレビューします。
歯磨き粉シェルピカとは
シェルピカの効果や特徴、そして実際に使ってみたことを記載します。
人間の歯を構成するエナメル質の約96%、象牙質の約70%はハイドロキシアパタイトから作られています。
ジェルピカは、ホタテの貝殻から出来たハイドロキシアパタイトを基剤として35%配合。
骨や歯と同じ成分であるハイドロキシアパタイトを高配合しているのが、特徴的な薬用ハミガキです。
ハイドロキシアパタイトは、吸着性が強いため、歯周ポケットのプラークや歯槽膿漏の原因となる菌に吸着し、それらをうがいとともに口の外に出してくれます。
メリット|白い歯と口臭マナー
ここでは成分や白い歯(ホワイトニング)、口臭や歯周病の予防について紹介します。
歯に安全な成分を使用
「シェルピカ」は、北海道のほたて貝殻からできたハイドロキシアパタイト(基剤)35%、グリチルリチン酸ニカリウム等を配合しており、歯を白くする効果、歯槽膿漏を予防する効果等が特徴の薬用歯磨きです。
グリチルリチン酸ニカリウムを配合し、甘草を原料とした成分が歯周炎(歯槽膿漏)の予防に効果的です。この製品は泡立ちや辛さが控えめで、長時間のブラッシングでも気になりません。
- サッカリンなどの合成甘味料は使用せず、キシリトールを使用しています。また、合成香料は使用せず、天然のハッカ油を配合しています。
- 洗浄成分としてラウリル硫酸ナトリウムや合成界面活性剤を使用せず、石けん素地を使用しています。防腐剤としてパラベンを使用せず、1,2-ペンタジオールを配合しています。
ホワイトニングは日々の積み重ね
ハイドロキシアパタイト35%配合で、歯のホワイトニング効果が見込め、他の成分も天然由来の処方で体に優しいのが特徴です。
その反面、徐々に効果を表すため、即効性が見込めない事はデメリットと言えます。
効果を実感するためには、使い続ける事が必要でしょう。
天然由来成分から構成されるジェルピカは、歯や歯茎にとても優しく安心して使用する事が出来る薬用ハミガキです。
口の中を爽快にし口臭予防や歯周炎の予防
シェルピカで磨くことで、歯をつるつるにして微生物や菌を付きにくくする。キシリトールやハッカ油で口の中が爽快になります。口臭予防にもなりますね。
ハイドロキシアパタイトは歯や骨と同じ成分でたんぱく質や菌を吸着して、着色汚れや歯垢を取り除き、歯周病や歯槽膿漏の原因菌を取り除いて予防する。
デメリット|価格が高い
ここではシェルピカについての価格が高い、ホワイトニング効果に時間がかかる、フッ素を使っていないことについて紹介します。
ホワイトニング効果に時間がかかる
歯のホワイトニング効果が見込めるのですが、効果が出るのは徐々になので、即効性が見込めないです。なので、効果を実感するためには、使い続ける事が必要でしょう。
価格が安いのが好き
ある調査会社が全国のドラッグストアやホームセンターなど約6千店の販売データを、2020年の歯磨き粉の市場規模は1260億円。 1115億円だった17年と比べて1割あまり伸びた。 歯磨き粉1個あたりの平均単価は359円となっております。
人気歯磨き粉ランキング第1位は249票で『クリニカ』という結果になりました。 「価格が安い」「虫歯予防成分が入っている」「知名度が高い」などの理由で人気になっているようです。 続いて第2位は157票で『GUM(ガム)』、第3位は151票で『クリアクリーン』という結果になりました。いずれの商品は300円近辺の価格で価格が安いです。
フッ素が入っていない
フッ素には、エナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。
フッ素は、塩と同様でからだに必要なものでありながら、大量に摂取すれば害になることがあります。
しかしそれは大量摂取することによって生じるもので、普段の生活でフッ素による中毒を起こすことがまずありません。
具体的には、フッ素が配合された歯磨き粉を1~2本丸ごと飲み込むくらいで、中毒症状が現れます。
フッ素派の方は、フッ素系の歯磨き粉を選ぶ方がよいですね。
北栄シェルピカのレビューは購入すべきはこんな人
自分はシェルピカを使用してから